近年和瓦に代わり、金属を加工し成型した【金属屋根】、天然の岩石を板状に薄く加工したものを何枚も張り合わせた【スレート屋根】と呼ばれる屋根の需要が年々高まっています。瓦屋根に比べ軽量のため、建物の耐震性を高めます。
様々なカラーに対応ができ、スマートでおしゃれな屋根の実現が可能です。

【窯業系サイディング】と呼ばれる非金属原料からなる外壁、表面を金属加工し裏側に断熱材を施した【金属系サイディング】と呼ばれる外壁の2種類が最近の主流となっており、どちらの外壁材も劣化しにくい、汚れにくい、熱を通しにくいなどの外壁性能がこの数年で格段に上がっています。
また、近年デザインが数多く開発されており、景観にも優れた外壁の実現が可能です。

建物の天敵である雨水や結露が屋内に侵入することがないように外部へ逃がすための通り道を作ったり、屋根から流れ落ちてくる雨水で建物自体にダメージを与えないようにするために雨水をまとめて排水する雨樋を取り付けたり、様々な要因から建物を守る技術が板金技術です。特に雨漏りの発生や、雨樋の破損などは雨水による建物へのダメージが大きいため、そのような事態が生じた際にはお気軽にご相談下さい。